STAFF COLUMNスタッフコラム
2013-07-17
中小企業様の会社パンフレットを製作させて頂いていて、一番多いページ数はと聞かれれば、4Pとお応えします。
様々な形態の事業を展開していて、なおかつその詳細を会社パンフレットで説明したり、製品写真を多く載せるような製品パンフレット兼用のものであれば、その分ページ数は増えていきます。
今回は、あくまで会社の紹介用のパンフレットとしてのページ数となります。
基本はやはり4Pとなります。
営業ツールとして展開図や一覧図を広げて見せたい。
または、順序を追って説明したい、段階を踏んで説明したいなどの場合には、3つ折の6Pがオススメです。
内容が増えた場合には8Pが必要となります。
ただ、デザイン・レイアウトは自由です。
内容を細かく詰め込めば、8Pのものも4Pにすることは可能です。
では、なぜページ数を割くのか。
それはスペースの活用です。
近年、情報が溢れる社会の中で、シンプルに情報を伝えること、ならびにどれだけキレイに見やすく資料を作れるかという点が会社パンフレットにおいても大きな差になります。
つまり、同じ情報量を掲載する場合でも、スペースがあるか、ないかによってその見え方、伝わる情報の量が変わってくるのです。
こういった点を踏まえながらページ数を決定し、情報を伝える会社パンフレットを作ることが費用対効果という面においても最適なものになります。
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