「プロが教えるチラシの作り方講座～その8～」

たとえばキャンペーンチラシを新聞に折込んだ場合。

もちろん、目的は集客だと思いますが、
果たして折込後、いったいいつまでお客様は反応してくれるのでしょうか？

そのチラシの賞味期限なるものは、いつまでなのか？

答えは、

「２～３日、長くて1週間」。

もちろん、扱う商品・サービスやキャンペーン期間などにも多少左右されますが、1回のチラシの有効期間はほとんどの場合、長くて1週間程度です。

新聞を取られている方ならよく分かると思いますが、
毎日の新聞に折込まれるチラシを、１週間以上大事にとっておく方はいるでしょうか？

ほとんどの方が、
「ＮＯ」だと思います。

送る側からすれば、とても大事なチラシ。
ただそれを手に取る側からすれば、毎日たくさん来るものの一つにすぎません。

よほど、以前から欲しかったものや、強烈に欲求を刺激するようなチラシであれば
もしかしたら取っておくかもしれません。

ただし、それを1か月以上取っておいたとしても、きっと忘れてしまうはず・・・。

だからこそ、その「賞味期限」を見越した「チラシの戦略」が重要になるのです。

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