STAFF COLUMNスタッフコラム
2013-11-27
前回のコラムにて、1回のチラシの有効期限についてお話ししました。
ユーザーのチラシの扱い方を考えると、とても短いものだとご理解頂けたと思います。
「2~3日、長くて1週間」
このチラシの有効期限を考えると、
チラシを折込む曜日なども、戦略上とても重要になってきます。
木曜日や金曜日にチラシが多く入るのも、チラシの有効期限を考えると納得ですね。
自動車や不動産など、価格帯の高いものは、木・金曜日に集中する傾向にあります。
理由は簡単、選択は奥様、決済は旦那様だからです。
木曜日、金曜日に欲しかった自動車やお値打ちの物件などを奥様がストック、旦那様が
帰宅時に
「明日、フェアやっているから一度行ってみない?」
となるからです。
反面、スーパーの特売チラシなど、奥様で決済できるものについてはその他曜日にも多く
折込まれます。
つまり、
「決済者が誰なのか?」を考慮に入れ、有効期限の短いチラシを何曜日に入れるか?
という事も戦略上、とても重要になります。
敢えてチラシが多く入る木・金曜日に勝負するのか?
チラシの少ないその他曜日で勝負すべきなのか?
弊社ではお客様の商品・サービスの特性を把握し、納得のいくご提案を実現しています。
是非お気軽にお問合せ下さい。