STAFF COLUMNスタッフコラム
2013-07-03
自社商品をチラシを使って告知する場合、予め知っておかなければならないもの。
それが、
自社商品(サービス)の特性になります。
自社の商品(サービス)がそれを手にする(利用する)ユーザーにとって、
「潜在ニーズを喚起するものなのか?」
「顕在ニーズを喚起するものなのか?」
で、告知の仕方、見せ方も随分と変わります。
もはや、単なる商品の特徴、サービスの特徴だけ告知しても、反応が見込めない時代。
より工夫を凝らした告知が必要になります。
少しだけ、お話しします。
【潜在ニーズ】
・そもそも潜在ニーズとは、
「今なくても、特に困らないもの」だと思います。
もしこうした方々に自社商品(サービス)を購入してもらうとしたら、どんな工夫が必要になるでしょうか?
代表的なものは、
・今、購入する事による「お得感」の演出
・それを購入することによる「メリット」
・「利用者の声」の掲出
などがあげられます。
急がない方に決断頂く、実際購入した後の具体的なイメージを伝える、
使った方の声から、安心感を与えるなどの工夫が必要になります。
【顕在ニーズ】
・顕在ニーズは、「既に欲しいもの」「今必要なもの」になります。
同じくチラシ掲載の工夫で代表的なものは
・期間限定の「お得感」演出
・他店比較優位な点の訴求(価格・サービス含む)
などがあげられます。
急いで来店頂くための、様々な工夫が求められますが、反面、競合との価格競争に陥りがちなので、より慎重な企画が必要になります。
当社では業種・業態を問わず様々な企画を立案しています。
是非お問合わせください。
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