STAFF COLUMNスタッフコラム

2013-09-18

「事例で学ぶ会社パンフレット②」

関連テーマ
基本/ 応用/ デザイン/ 技術・テクニック/ 印刷/ 加工/ ノウハウ/ 費用対効果
会社案内・パンフレット

展示会用のパンフレットは、ただ「置いておく」だけのものと「説明するもの」の2種類に分けられます。
多くのスタッフが居て、サービスや商品の説明が出来る場合には、後者のツールとなります。
しかし、出来る限り多くの人に見てもらいたい展示会では前者の「置いておく」だけのツール作りが重要となります。

では、「置いておく」だけのパンフレットに求められる要素とは何でしょうか。

それは
・表紙での業態認知
・会社の概要
・順を追った分かりやすさ

この3つが重要なポイントとなります。

【表紙での業態認知】
展示会に参加される方はたくさんの資料を持ち帰ります。
その中で、全員に中身をじっくり見て貰うことは困難です。

こういった場面を想定したときに
ニーズのある人にピンポイントにメッセージを届ける。
このことが一番重要です。

【会社の概要】
展示会に限らず、販促ツールを作っていると忘れられがちな情報が基本情報です。
毎回配っているから、前回も載せたから、リピーターさんだから、
こういった勝手なイメージが販促ツールを分かりづらくさせる大きな要因となります。

【順を追った分かりやすさ】
これは、当たり前のことを言っています。
ですが、デザインにこだわったり、お客様に伝えたい想いが強すぎたりした場合に、
分かりづらく作ってしまうことが往々にしてあります。
小学生でも左上から右下まで順を追ってみれば、内容が分かる。
こういったことを考えてパンフレットを作りましょう。

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