STAFF COLUMNスタッフコラム
2013-09-25
ユーザーはチラシの誌面をじっくりと読み込むことはないと以前のコラムでも
お話ししました。
「あっ!これちょうど欲しかった商品(サービス)だ!」
など、ユーザーニーズとたまたま合致した場合は読まれる事もありますが、多くの場合、
ユーザーは、いわゆる「流し読み」をします。
何となくざっと目を通して、少しでも興味あるものに少しだけ目が止まる。
何も引っかからなければ場合によっては、ゴミ箱行き。
両面チラシでも、不規則に表と裏をちらちらと見ながら、要不要を判断する。
それを一瞬の作業で行っていると思います。
プロの制作者は、こうしたユーザー心理を考慮して、アイキャッチとなるワードや、画像などを工夫して配置します。
ご自身でチラシを制作される場合も、何となく工夫されていると思いますが、
その際是非、「新聞記事」を思い出して下さい。
新聞記事の構成は、基本的に
・大見出し(キャッチワード)
・中見出し(記事要約)
・小見出し(詳細の記事)
という流れで構成されています。
新聞読者も、1面からくまなく記事を読み込む事はありません。
全体をざっと目を通しながら、気になる大見出し(キャッチワード)があれな、目が止まり、中見出し、詳細記事を読み込むというフローが自然に出来上がっています。
チラシも同様に考えると、最も神経をとがらすのが、この「大見出し」で、ここで興味喚起出来なければ、ほぼ全滅と言う事が言えるのです。
そして、この大見出し。
それ自体が、「いかにユーザーの心をくすぐるか?」
で考えられているか?が勝負の分かれ目。
もしお手元にこれまでに作成されたチラシがあれば是非見返して下さい。
その見出し、「ユーザーの心」をくすぐりますか?
・大見出しで目を止めて
・中見出しで興味喚起
・小見出しで欲求喚起
この流れ、とても重要です。
弊社では、こうした設計をしっかりと構築しご提案します。
是非お問合わせ下さい。
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